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陽明叢書・後深心院関白記・3冊と後法成寺関白記・3冊の合計6冊 定価合計70600円 部数は少なそうです。資料用にもいかがでしょうか。
『後深心院関白記』は関白・左大臣近衛道嗣(一三三二一八七)の日記である。この 書名は道師の法号後深心院によったものであるが、又の名を『愚管記』という。その 呼称については、はっきりしたことは判らないが、同記を整理して題寮を付けた後人 たちが、『愚管御記』と呼んでいる点などから考えると、おそらく道嗣自身が当時すでにそのように呼んでいたのではないかと思われる。たとえば、同記永和二年閏七月 十八日条に、自ら「愚管之身云々」と記していることなども、その証左ではないだろ うか。そのために、後人たちから『愚管御記』と呼ばれるようになったものであろう。
現在陽明文庫には、その原本である自筆本四十九巻(縦、概ね三〇糎)が保管されて いる。ところが、このほか同文庫には、予楽院近衛家熙(一六六七一一七三六)が原本を書写した新写本、いわゆる予楽院本二十六冊が架蔵されている。そこで、明治三十 九年に、これを底本として出版されたのが、『文科大学史誌叢書』の十二冊本である。 これは 昭和四十二年、さらに『褌続史料大成』のなかの四冊本として臨川書店から 写真複刻された。ところで、このたび陽明文庫架蔵の原本『後深心院関白記』四十九 巻を中心にして、 その『別記』『断簡』『部類記』、及び、近衛政家(一四四四一一五 ○五)筆の『抄出本』のうち、本記にその内容が現存していない部分などを集めて写 真複刻したのが、本叢書0・1・2の三冊である。
その内容は、 年代的には全体で文和元年(観応三年、一三五二)の『別記』から永徳 三年(一三八一)の日記までを含んでいるが、このうち日記体の部分は延文元年(文和 五年)正月一日から永徳三年二月一日までである。 しかしその間、 貞治二年(一三六 三) 貞治四年(一三六五) 応安三年(一三七O) 永徳二年(一三八二)の本記は、一部を 除いて全年度分が殆んど散逸してしまっている。また、そのほか、延文二年、貞治元 年、同三年、同五年、康暦二年(一三八O)なども、 原本はそれぞれ二、三ヶ月分し か現存していない。しかしながら、南北朝中期を代表する筆頭公家の自筆日記である
後法成寺関白記は、関白太政大臣となった近衛尚通の日記である。陽明文庫には、 自筆の浄書本(この点については、後述する) の二十一冊が襲蔵され、その範囲は、尚通 三十五歳の永正三年(一五〇六)から六十五歳の天文五年(一五三六)に及んでいるが、 中間、永正十一年・十二年、大永二年・四年・五年・七年、天文三年・四年の、計八 年分は現存しない。これら八年分は、恐らく散逸したものと思われる。二十一冊の範 囲は、天皇でいうと後柏原・後奈良両天皇の時代に当たり、将軍では足利義澄の末年から、義稙・義晴の時代に当たっている。
自筆の浄書本は、各冊とも一年分を一冊にしている。 料紙は、尚通自身の書状 (同 じ文面の書状が数多くある)や和歌懐紙などの裏面が用いられているが、他人からきた 書状の裏を利用することは稀である。晩年の日記には、息子稙家の書状や和歌懐紙な どを利用した場合も現われてくる。これらの書状は、ゆえあって出されなかったもの であろう。
現在は、 日記の紙背に当たる 懐紙や書状 披見できるように 手が加えられている が、日記の原型は、一紙を上下二つに截断し、これを中央で左右二つに折り畳んで二 十枚、三十枚と重ね合わせ片端を綴じた、いわゆる袋綴の冊子である。したがって大 きさは、縦は約十五センチ、横が二十四センチ前後の横長になっている。初めから折 り畳んであった料紙に尚通が書いたらしいことは、料紙を広げてみると、中央の折り 目の部分が他の行間部分より少し広いことで分かる。
日記は日々記録するものであるが、この冊子は、その日記をある時点で、尚通自身 が浄書し書き直したものである。そのことは、例えば永正二年記の裏表紙によっても 分かる(本輯『後法成寺関白記一』七七頁)。なぜならば、裏表紙に用いられた反故紙に書 かれている十六日壬戌条からの十二日分の記事は、日記本文にも書かれている記事で あり(同、五九頁)、このため、同じ内容の十二日分の記事を二度書いた結果になっている。日々書いていた日記としては、このような事態は理解しにくい。後ちになって浄書したからこそ、書き損じた反故の紙を裏表紙に廻せたと解すべきであろう。
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